オー・ローズお薦めのフローリング材
ヨーロピアン・ダグラス のご案内

2007年9月20日更新

フローリングは何よりも優先すべき大切な家具のひとつです。
真のフローリングとは何か、選び方、買い方にもっと工夫をしてみませんか?
一生メンテナンスができる無塗装の無垢のフローリング材の選択を・・・



 ヨーロッパでは、ナポレオンが遠征していた時代から、1918年に終結した第一次世界大戦までのあいだ、その度重なる戦乱の犠牲として多くの森林が焼失してしまいました。 というのも、20世紀初頭までは空爆が存在しなかった戦争というのは、ひたすら森林を燃やことで敵を追い込んでゆく・・・という戦術が主流だったからなのです。

 1920年頃からは、それらの森を復興させるためにアメリカのダグラスファーという木が大西洋を渡り、ヨーロッパで大量に植林されることになりました。 ダグラスファーは日本語では米マツとも呼ばれておりますが、この木は強固で真っ直ぐに伸びることから、北アメリカでは高級木造住宅の構造材としても用いられています。 ヨーロッパへ渡り80年以上を経たダグラスファーは、今日では立派な大木 (高さ60m、直径1m) に成長し、『ヨーロピアン・ダグラス』 という現地の固有な木材となりました。
 当初、このダグラスがアメリカからヨーロッパへ輸入された目的として、この木を将来的に船の材料として利用するはずでした。 しかし、造船業も今となっては金属や合成樹脂類が主流となってしまっているため、フローリング材として活用されることになったのです。
 長年にわたりヨーロッパの気候と大地で育ったヨーロピアン・ダグラスは、北米産のオリジナルのダグラスファーよりも色白で木目が細かくなっているのが大きな特徴です。 毎年、国の管理の下で計画的に伐採されているヨーロピアン・ダグラスはとても稀少で、厚み28ミリ、幅30cm、長さ3mという魅力的なサイズにも独自の商品価値があります。

 北欧諸国ではこのダグラスを10メートルの長尺板でそのまま床に敷き詰めるのが一般的です。 日本向けのものはコンテナ輸送のために3メートルに製材されています。 十分に乾燥させた後、現地の職人がこの3メートルのダグラス1枚につき両サイドから2人がかりで加工し、裏面には3本のスリットまで入れて、フシも全て手作業で刳り抜いた後に小枝をつめ込んで表面を綺麗に削るという、量産物にはない徹底したコダワリのもとで仕上げられております。 基本的なメンテナンスは専用のホワイトオイルとフローリング専用の植物性ソープでお手入れしていただくことをお薦めしています。 この厚みあるフローリング材はダグラスの無垢を芯から贅沢に使用していますので、木が適度な熱と油脂を含んでいることから裸足で歩いていても温かみを感じることが出来ます。 

 オー・ローズはヨーロピアン・ダグラスの正規輸入販売店です。 ダグラスの実物はオー・ローズ ファニチャーにてご覧いただけます。 足の裏が一枚の板で満たされる他では味わうことのできない独特な満足感を体験してみて下さい。 是非、この機会に貴方だけのフローリング材を見つけてみてはいかがでしょうか? どんな家具やマットを置いても素材とデザインが映えてきますよ。



30cm幅、 3mの長尺、 厚み28mm

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